スキューバダイビングが自分のライフスタイルに。沖縄・関東で潜ってきた感動を共有します!

リゾート地で働くことが夢でダイビングをスタート

高校生の時、進路に迷っていた私は自分の好きなことを思い浮かび、その時「海」「沖縄」というワードが漠然と思い浮かびました。
そこで、ダイビングができる専門学校への入学を決断し、ダイビングライフのスタートへ。
入学して初めて行った宮古島でのダイビング。そこで味わった世界観は自分の想像を遥かに超えるものでした。普段から見ていた海の中がこんなに綺麗!テレビで見ていた魚と泳げる!呼吸ができる!初体験が次々と。担当してくれたインストラクターが日焼けしていてかっこいい!なんて思ったことも当時はありましたね(笑)
ダイビングに没頭するまで時間はかかりませんでした!

夢だった沖縄での勤務。沖縄の海は感動の毎日!

憧れの沖縄で念願のダイビングインストラクターとしてスタート。
沖縄本島では、主にお店のある宜野湾近海をはじめ、リゾートエリアの恩納村や水納・瀬底島付近、ボートで1時間ほど移動すると国立公園の慶良間諸島で潜ります。
「今までで一番思い出に残っているダイブはどこですか?」と今でもお客様によく聞かれることがありますが、それは間違いなくこれ!というのが私にはあります。
沖縄に行って初めてFUNダイビングのアシストで行った慶良間諸島の黒島ツインロックというポイントで潜った時のこと。
ツインロックという名の通り大きくそびえ立つ岩沿いを泳ぎ、空を飛んでいるかのような体験が味わえるポイントです。ドリフトダイビングのポイントでもあり、グルクンやイソマグロの群れ、ネムリブカなどのサメ類など大物生物との遭遇ができる場所なので、流れが生じる場合もある反面、魚の数がとんでもない量( *´艸`)(笑)
その日は特に透明度も高く、30mオーバーはあったのを今でも覚えております!
それまでインストラクターになるまで100本以上潜っていた私でもこんなにも美しい水中世界があるのか!と衝撃が走りました。
慶良間諸島の圧倒的な透明度はダイバーになった皆さんには是非一度見てもらいたいですね!(^^)!

今では地元の海をガイド。小田原の海は私にお任せあれ!(笑)

そんな私も現在は東京住みで、伊豆半島をはじめ、千葉、神奈川を主に潜っております。
「ダイビングと言ったら沖縄!」と思う人も多いかもしれませんが、そんな私が今ダイビングで何をやりがいとしているかというと…
「地元(小田原)の海を案内して楽しんでもらうこと」これにつきます。
私は神奈川県小田原市生まれで、ダイビング始めようと思った時から地元の海を潜ってみたいという思いは常に心のどこかにありました!
伊豆や千葉も家族や友人と小旅行に行ったこともあるので、同じく興味はありましたね。
神奈川や伊豆のダイビングでいいな!と思ったことは3つ

➀時期によって透明度、生物、景色が全然違う
これは沖縄には中々ない光景。前回見れていた魚が今日はいないという事もありますし、ほんとに同じ海ですか?と疑うほど綺麗になる日もあります。季節によって見どころが違うのは長く楽しめる秘訣ですね。

➁沖縄と見れる生物が違う
先ほど述べた四季の関係や水温の関係で見れる生物が変わります。沖縄で長くガイドしていたからこそ初めて見る生き物が多く、新発見の日々です。

③どこで潜ってもご飯が美味しい(笑)
ダイビングツアー先で食べる食事はいつも楽しみにしちゃいますね(笑)特に伊豆や神奈川は海産物が有名なので、普段から海産物を頻繁に食べられるところはダイバーとして贅沢なひとときですね!

こんな感じで私のダイビング経歴と楽しみを述べてみました。
これからも小田原から沖縄まで、海の素晴らしさを伝えていきたいと思います!